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論文

Fatigue properties of F82H irradiated at 523 K to 3.8 dpa

三輪 幸夫; 實川 資朗; 米川 実

Journal of Nuclear Materials, 329-333(Part2), p.1098 - 1102, 2004/08

 被引用回数:11 パーセンタイル:58.51(Materials Science, Multidisciplinary)

低放射化フェライト鋼であるF82H鋼の照射後疲労特性を調べ、予備的な試験結果を示した。F82H鋼は523Kで3.8dpaまで中性子照射した後、真空中にて室温から573Kの温度条件でひずみ制御型引張圧縮疲労試験を行った。全ひずみ範囲は0.4$$sim$$1.0%であり、歪み速度は0.1%/sとした。室温にて全ひずみ範囲0.4%の条件で疲労試験を行った場合に、照射材では約1/7の大きな疲労寿命の低下が観察された。破面観察の結果から、この疲労寿命の低下は破壊形態がチャンネル破壊に変化したことに起因すると考えられた。試験温度の疲労寿命に及ぼす影響について議論した。

論文

Tensile results of low-activation martensitic steel irradiated in HFIR RB-11J and RB-12J spectrally tailored capsules

芝 清之; Klueh, R. L.*; 三輪 幸夫; 井川 直樹; Robertson, J. P.*

Fusion Materials Semiannual Progress Report (DOE/ER-0313/28), p.131 - 135, 2000/06

低放射化マルテンサイト鋼F82H及びF82H鋼TIG溶接材を、米国HFIR炉で、300$$^{circ}C$$及び500$$^{circ}C$$で5dpaまでスペクトル調整照射した試験片の引張試験結果について報告する。300$$^{circ}C$$照射では母材、溶接材ともに照射硬化が著しかったが、500$$^{circ}C$$照射では照射硬化は起こらなかった。溶接材の中では、溶接金属部は母材と同程度の照射硬化を起こしたが、熱影響部を含む継手材では照射硬化量は母材や溶接金属部の半分程度であり、熱影響部が照射による変化を受けにくいことがわかった。また、母材について、歪速度を10倍及び1/10倍に変えて引張試験を行った結果、早い歪速度では強度が高く現れる傾向があり、遅い歪み速度では伸びが小さく現れる傾向が見られた。

口頭

低放射化フェライト鋼F82Hの設計疲労曲線の試作

廣瀬 貴規; 酒瀬川 英雄; 谷川 尚; 谷川 博康; 河村 繕範

no journal, , 

増殖ブランケット構造材料F82Hについて、機器の構造設計のための物性および強度特性データベースの蓄積を進めている。本研究は、ブランケット設計の妥当性を判断する指標の一つである疲労特性について、疲労寿命に及ぼす試験温度、試験雰囲気の影響を評価し、設計疲労曲線を試作した結果について報告する。F82Hの疲労寿命は450$$^{circ}$$C以上では常温と比較して寿命が低下すること、550$$^{circ}$$Cでは、大気中の疲労寿命は真空中の1/5程度となることを得た。

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